
実家の押し入れや物置に、何十年も眠ったままの古い楽器はありませんか?
40年前、50年前に買ったギターや、親が遺したメーカー不明の管楽器。
「もう音も出ないし、キズだらけで壊れてる。こんなの売れるわけないよな…」
そう諦めて、処分するにも困っていませんか?
その”どうせ売れない”という思い込み、ちょっと待ってください。
バイセルなら、その古い楽器、ボロボロの楽器でも「価値あり」と判断されるかもしれません。
結論:40年前・50年前の古い楽器、バイセルなら「壊れた楽器」でも査定OK!
家に眠っている古い楽器、どうしていますか?
それこそ40年前、50年前に買ったギターや、親が昔弾いていたバイオリン。
「もう音も出ないし、壊れてるから売れるわけないよね…」
そう思って、押し入れの奥にしまったままになっているかもしれません。
でも、ちょっと待ってください。
その楽器、もしかしたら「お宝」かもしれませんよ。
ここでは、テレビCMでもおなじみのバイセルが、そうした「古い楽器」や「壊れた楽器」をどう扱っているのか、その可能性と査定のポイントをホンネで掘り下げていきます。
結論から言うと、バイセルは「古い・壊れた楽器」でも査定対象なんです。
諦めるのは、まだ早いですよ!
「こんな古い楽器、売れるわけない…」その思い込み、もったいないかも?
「古いから価値がない」
「キズだらけだし、音も出ないし」
「そもそもメーカーもわからない」
そう思ってしまう気持ち、すっごくわかります。
普通に考えたら、売れるとは思えないですよね。
引越しや大掃除、または親からの遺品整理などで出てきたはいいけど、処分するにもどうしたらいいか困る…というのが正直なところでしょう。
でも、バイセルでは「状態が悪いから」と諦めずに、まずは無料査定を試すことを推奨しているんです。
なぜなら、あなたが「価値がない」と思っている楽器でも、専門家が見れば「価値がある」と判断されるケースが少なくないから。
その「どうせ売れないだろう」という思い込みが、実は数万円、あるいはそれ以上になるかもしれないチャンスを逃しているとしたら…。
それって、すごく「もったいない」と思いませんか?
なぜバイセルは古い・壊れた楽器でも査定できるのか?
じゃあ、なんでバイセルは「壊れた楽器」でも査定してくれるの?って疑問に思いますよね。
その最大の理由は、楽器の価値をしっかり見極められる「専門の査定士」がいるからです。
バイセルは楽器以外にも着物やブランド品など、累計4,300万点以上(2015年~2024年の合計)もの買取実績がある会社。
そのノウハウを活かして、楽器専門の査定士が、その楽器が持つ本来の価値や、今の中古市場でどれくらいの需要があるのかを細かくチェックしてくれるんです。
たとえば、音が出なくても修理可能な範囲だったり、パーツ自体に価値があったり。
あるいは、そのモデル自体が非常に希少なものであれば、壊れていたとしても価値が保たれることが多いんです。
だから、「壊れている=価値ゼロ」と判断せず、「まずは相談してください」というスタンスなんですね。
40年前・50年前の楽器に思わぬ価値が?ヴィンテージの可能性
とくに40年前、50年前といった古い楽器の場合、「古いこと」自体がマイナスになるどころか、とんでもないプラスになる可能性があります。
それが「ヴィンテージ楽器」としての価値です。
昔製造されたヴィンテージ楽器には、今でも(あるいは、今だからこそ)高い需要があるモデルがたくさんあります。
特に、人気メーカーの代表的なモデルや、すでに生産が終了してしまったモデル、限定販売されたモデルなどは、コレクターや現役のミュージシャンが探していることも多く、高値が期待できるんです。
自分にとっては「昔のガラクタ」でも、ある人にとっては「喉から手が出るほど欲しいお宝」かもしれない。
古い楽器には、そんなロマンがありますよね。
実際にバイセルが買い取っている楽器の具体例
バイセルでは、本当に幅広いジャンルの楽器や音楽機材を買い取りの対象にしています。
例えば、こんな感じです。
- ギター・ベース:エレキギター、アコースティックギター、クラシックギター、ベース全般ですね。ギブソン(Gibson)やフェンダー(Fender)みたいな王道はもちろん、いろんなメーカーが対象です。
- 弦楽器:バイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバスなど。これらも古くて価値のあるものが多いジャンルです。
- 木管楽器:フルート、サックス(アルト、テナー、ソプラノなど)、クラリネット、オーボエ、ファゴットなど。セルマー(SELMER)のサックスなんかも人気ですよね。
- 金管楽器:トランペット、トロンボーン、チューバなど。
- その他音楽機材:アンプやエフェクター、ウクレレなんかも対象です。マーシャル(Marshall)のアンプとか、BOSSの古いエフェクターとか、そういうのも価値がつくことがあります。
もちろん、ここに挙げたのは一例です。
これら以外でも、「これどうかな?」と思うものがあれば、相談してみる価値は十分にありますよ。
この記事でわかること(古い楽器の買取に関する疑問を解消します)
とはいえ、「査定OK」と言われても、やっぱり不安はありますよね。
「本当にボロボロでも大丈夫なの?」
「逆に、絶対ダメな楽器ってあるの?」
「どうせ売るなら、1円でも高く売りたい!」
「手続きとか面倒くさそう…」
わかります。
ここでは、そうした古い楽器の買取に関する具体的な疑問や不安を、一つひとつ解消していきます。
読み終わる頃には、「よし、うちの楽器も一度見てもらおうかな」と思えるようになっているはずです。
バイセルの楽器買取:「買取OKな古い楽器」と「買取NGな楽器」の境界線

さて、古い楽器や壊れた楽器でも査定OK!と言われても、やっぱり「どの程度までなら大丈夫なの?」って気になりますよね。
さすがにバラバラになってたらダメなんじゃない?とか、メーカー不明でもいいの?とか。
ここでは、読者のみなさんが一番知りたいであろう「これ売れる?」の具体的な境界線について、ひとつずつ見ていきたいと思います。
自分の楽器がどれに当てはまるか、チェックしてみてください。
【買取OK】キズ、汚れ、サビ、へこみがある楽器
まずは見た目の問題。
長年使っていれば、キズや汚れがつくのは当たり前。
ケースに入れずに放置していれば、金属パーツにサビが出たり、ちょっとしたへこみができたりもしますよね。
普通なら「こんな汚いの、売れないよ…」と諦めてしまいそうですが、バイセルは違います。
キズ、汚れ、サビ、へこみがある場合でも、査定の相談は可能です。
もちろん、状態が良いに越したことはないですが、それだけで「価値ゼロ」とは判断されません。
特に、修理が可能な範囲の楽器や、希少なモデルであれば、そうした見た目の問題があっても価値が保たれることが多いんです。
「状態が悪いから」と自分で判断せずに、まずは専門の査定士に見てもらうのが一番ってことですね。
【買取OK】音が出ない・故障している楽器
次が、たぶん一番多い悩み。「音が出ない」問題です。
アンプに繋いでも「ジー」しか言わないエレキギターとか、特定のキーが戻ってこない管楽器とか。
「楽器として機能してないんだから、売れるわけないじゃん」と思いますよね。
でも、これも驚きなんですが、故障して「音が出ない」楽器でも、買い取り可能とされているんです。
もちろん、これも状態やモデル次第ではありますが 、バイセルは「壊れている物や状態の悪い楽器でも、まずは一度相談してください」というスタンスです。
さっきのキズやサビの話と同じで、修理可能な故障であったり、その楽器自体が希少なモデルだったりすれば、価値がつく可能性は十分に残っています。
長年弾いてない弦楽器なんかは、単純に弦が古すぎて鳴りが悪いだけ、なんてこともありますしね。
機能的な故障があるからといって、即ゴミ箱行きと判断するのは早いかもしれません。
【買取OK】パーツ欠損・付属品がない楽器(ケースなし、アームなし等)
「楽器本体はあるんだけど、付属品が何もなくて…」というケースも多いはず。
専用のハードケースはとっくに捨てちゃったとか、エレキギターのトレモロアーム(ギュインギュインやる棒ですね)をなくしちゃったとか、エフェクターのACアダプター(電源コード)が見当たらないとか。
これらも、問題ありません。
ケースがなくても査定は可能ですし 、説明書やACアダプターがなくても買い取りは可能です。
トレモロアームのような一部のパーツが欠品している場合でも、「それだけで買取できないということは特にありません」とされています。
もちろん、専用ケースや保証書、説明書、関連パーツなどがすべて揃っている方が、査定評価は高くなる傾向にはあります。
でも、それらが無いからといって門前払いされるわけではないので、本体だけでも査定に出してみる価値はありますよ。
【買取OK】メーカー不明の古い楽器
「親の遺品整理で出てきたんだけど、どこのメーカーの楽器かサッパリわからない…」
古い楽器だと、ロゴが消えかかっていたり、そもそもノーブランド品だと思っていたり、なんてこともありますよね。
こういう「メーカー不明」の楽器や、「これ、バイオリン?ビオラ?どっち?」みたいに種類がよくわからない楽器でも、バイセルは相談を受け付けています。
知識豊富な査定士が、どんなものか一度調べてくれるんです。
もしかしたら、自分が知らなかっただけで、実はすごく有名な工房の楽器だった…なんていう、ドラマみたいな展開もあるかもしれません。
価値が全くわからないものこそ、プロの目で見てもらうのが一番安心ですよね。
【注意】買取NG・または相談が必要な楽器(ドラム・ピアノ)
ここまで「だいたいOK」という話が続きましたが、もちろん例外もあります。
バイセルが「なんでも買い取れる」わけではなく、中には買い取りが難しい楽器もあるんです。
特に注意が必要なのが、「ドラム」と「ピアノ」です。
これらをお持ちの方は、以下の内容をちょっと確認してみてください。
ドラムの取り扱いについて
まず、ドラムセットについてです。
これは残念ながら、バイセルでは現在、ドラムの買い取りは行っていないそうです。
スネアだけ、シンバルだけ、という場合でも同様のようですので、ドラム関連の売却を考えている方は、他のサービスを探す必要がありますね。
ピアノの取り扱いについて(外部提携業者の可能性)
もう一つの注意点が、ピアノです。
ピアノもドラムと同様に、まず「宅配買取」の品目としては買い取り不可とされています。大きいし、重いですしね。
じゃあ出張買取ならいいの?というと、これも少し複雑です。
バイセル本体で買い取るというよりは、ピアノの種類や状態によって「外部の提携業者での査定」となる場合があるそうです。
訪問査定やオンライン査定の可能性もあるとされていますが 、基本的には「買い取りが難しい場合があるものの、まずは相談してみてください」というスタンスのようです。
ドラムのように「一切NG」というわけではありませんが、まずは電話などで「こういうピアノなんですけど…」と問い合わせてみるのが良さそうですね。
40年前・50年前の楽器もOK!バイセルが教える高額査定のポイント

さて、古い楽器や壊れた楽器でも査定してもらえるのはわかった。
でも、どうせ見てもらうなら、やっぱり1円でも高く買い取ってほしい!
そう思うのが人情ですよね。
「もうボロボロだから、値段なんてつかないよ…」と諦めるのは早いです。
実は、査定に出す前にちょっとしたひと手間をかけるだけで、査定額が変わってくる可能性があるんです。
ここでは、40年前、50年前の古い楽器でも(もちろん、比較的新しい楽器でも!)、査定額アップが期待できる5つのポイントをご紹介します。
ポイント1:ヴィンテージ楽器としての価値(古さがプラスになる場合)
まず大前提として、楽器の世界では「古い」ことが「価値が高い」ことにつながる場合が多々あります。
まさにヴィンテージの価値ですね。
中古市場では、昔に製造されたヴィンテージ品や、もう生産が終了してしまったモデル、その年代だけの限定販売品なんかは、コレクターからの需要がすごく高いんです。
有名なアーティストがデザインしたり、使用したりしたモデルなんかも高値になりやすい傾向があります。
だから、「古いからダメだ」ではなく、「古いからこそ価値があるかも?」という視点が大事。
自分ではわからなくても、査定士はそういう市場の需要をしっかり見てくれるので、古い楽器ほどチャンスがあるとも言えますね。
ポイント2:付属品(ケース、保証書、アーム等)の重要性
次に大事なのが、付属品です。
「もう本体しか残ってないよ…」という場合でも査定は可能なんですが 、もし付属品が残っているなら、絶対に一緒に出した方がいいです。
なぜなら、付属品がすべて揃っている方が査定評価は高くなるから。
例えば、こんなものです。
- 専用のハードケースやソフトケース
- 説明書や保証書
- ギターストラップやスタンド
- エレキギターのトレモロアーム
- 管楽器のマウスピース
- 購入時についてきた細かいパーツ(アームやネジなど)
次に買う人が、すぐに使える状態で揃っている方が中古市場での需要が高いんです。
「こんなものまで?」と思うような小さなパーツでも、捨てずに保管しておいたなら、楽器本体と一緒に見てもらいましょう。
ポイント3:自分でできる簡単なクリーニング(査定前のひと手間)
これは、すぐにでもできる超重要なポイントです。
ズバリ、「簡単な掃除」をしておきましょう。
もちろん、無理にピカピカにする必要はありません。
でも、長年積もったホコリや、ベタベタした指紋の跡、油汚れなんかは、査定前に楽器用のクロスなどでサッと拭き取っておくだけで、印象が全然違います。
状態が悪い楽器でも査定は可能ですが 、やっぱりキレイな方が査定士も「大事に使われてきたんだな」と感じますよね。
塗装剥がれやひどいサビなどは減額対象になりがちですが 、自分で簡単に落とせる汚れは落としておく。
この「ひと手間」が、査定額に良い影響を与えるかもしれませんよ。
ポイント4:メーカーや型番の確認(わかる範囲でOK)
もし可能であれば、査定に出す楽器の「メーカー」と「型番(モデル名)」を事前に確認しておくとベストです。
もちろん、さっきも話したように「メーカー不明」でも調べてもらえるので、無理に探す必要はありません。
ただ、メーカー名や型番がわかっていると、査定士がその楽器の情報をすぐに特定できて、スムーズに査定が進みます。
「たしか、ギブソンのレスポールだったはず…」みたいに、わかる範囲で情報をまとめておくと、より適正な価格をつけてもらいやすくなりますね。
楽器のヘッド(先端)や、アコギならサウンドホール(丸い穴)の中を覗き込むと、書いてあることが多いですよ。
ポイント5:実は重要!楽器の保管状態(ネックの反り・臭いなど)
最後のポイントは、保管状態です。
これは「今からどうこうする」のが難しい部分もありますが、査定額に大きく影響するポイントです。
キズや汚れ、日焼けはもちろんですが、特にギターやベースなどの弦楽器で重要なのが「ネックの反り」。
あとは、「タバコの臭い」やペットの臭いなんかも、減額の対象になりやすいです。
楽器は乾燥や湿気にとても弱いので、理想を言えば、直射日光が当たらず、湿度が40%~60%くらいに保てる場所での保管がベストとされています。
また、弦楽器の場合、古い弦のままだと音の鳴りが悪くなるので、査定前に弦を張り替えてチューニングしておくことも重要、なんて話もあります。
これから売るかもしれない楽器は、少し保管場所にも気をつけてあげるといいかもしれませんね。
バイセルの3つの買取方法と「古い・壊れた楽器」におすすめの方法

「よし、じゃあウチの古い楽器も査定してもらおう!」
そう決めたところで、次に気になるのは「どうやって売るの?」という方法ですよね。
バイセルには、お客さんの都合に合わせて選べる3つの買取方法が用意されています。
特に、40年前・50年前の古い楽器や、重たい楽器、壊れていて持ち運びが不安な楽器には、どれが向いているんでしょうか?
それぞれの特徴と、おすすめのポイントを見ていきましょう。
1. 出張買取(重い楽器・壊れた楽器に最適)
まず、古い楽器や壊れた楽器に一番おすすめなのが、この「出張買取」です。
これは、査定士があなたの自宅まで来てくれて、その場で査定・買取をしてくれるサービス。
最大のメリットは、なんといっても「持ち運ぶ手間が一切ない」こと !
重たいギターアンプやコントラバスはもちろん、壊れている楽器をわざわざ梱包したり、運んだりするのは大変ですよね。
出張買取なら、離島を除く日本全国どこへでも無料で来てもらえます。
もし査定額に納得して売るとなっても、査定士が責任を持って運び出してくれるので、こっちは何もしなくてOK。
品物が多い方や、外出を控えたい方にもピッタリです。
金額に納得すれば、その場で現金を受け取れる(一部振込の場合あり)というスピード感も魅力ですね。
2. 宅配買取(非対面で売りたい人向け)
「自宅に人を上げるのは、ちょっと抵抗があるなぁ…」
「忙しくて、査定士が来る時間に家にいられない」
という方には、「宅配買取」が向いています。
これは、無料でもらえる宅配キット(ダンボールや梱包材)を使って 、売りたい楽器をバイセルに送る方法です。
送料は無料で 、査定結果は後日電話などで連絡が来ます。
査定額に納得したら、指定した銀行口座に代金が振り込まれる(振込手数料はバイセル負担)という流れ。
自分の好きなタイミングで梱包・発送できるのがメリットですね。
ただし、いくつか知っておくべき注意点もあります。
宅配キットと梱包の注意点(壊れた楽器でも大丈夫?)
宅配買取で一番大事なのが「梱包」です。
特に楽器は壊れやすいので、輸送中に破損しないよう、緩衝材(エアパッキン)を隙間なく詰めて、厳重に梱包する必要があります。
もし配送中に破損してしまっても、バイセル側では保証してくれないんです。
そして、もう一つの超重要ポイント。
もし査定結果に満足できず、「やっぱり売るのをやめます」となった場合、楽器を返送してもらう時の送料は、なんとお客さん負担(着払い)になってしまうんです。
また、宅配買取にはクーリング・オフ制度が適用されない ことも、覚えておきましょう。
3. 店頭買取(持ち込み)
3つ目の方法は、「店頭買取」です。
これは、バイセルの店頭(※「店舗」ではなく「店頭」という呼び方ですね )に、売りたい楽器を直接持ち込む方法。
原則として予約は不要 なので、何かのついでに立ち寄って、その場で査定・現金化(一部振込の場合あり)したい人に向いています。
査定士と直接顔を合わせて、楽器の思い出話をしながら査定してもらいたい、なんて方にもいいかもしれません。
ただし、宅配買取と違って「もし買取額がつかなかった品物」が出た場合、その場で引き取ってもらうことはできず、自分で持って帰る必要があります。
40年前・50年前の古い楽器を持っていくのはちょっと大変かもしれませんが、ギター1本だけ、みたいな場合には手軽な方法ですね。
どの方法でも査定料・キャンセル料は無料
ここまで3つの方法を紹介してきましたが、どれを選んでも共通している「安心な点」があります。
それは、どの方法を選んでも「手数料が無料」だということ。
出張買取の出張料、査定料、宅配買取の送料(送る時)、そしてもし「やっぱり売るのやめます」となった場合のキャンセル料。
これらが一切かからないんです。
(※さっきも触れた通り、宅配買取で売らなかった場合の「返送料」だけは別なので、そこだけは注意してくださいね !)
「見てもらうだけ」ならタダなので、「価値があるか知りたい」という動機だけでも気軽に頼めるのが、バイセルの強いところだと思います。
査定額に納得いかない場合も安心(無理な交渉なし)
もう一つ、大事なポイント。
「査定士に来てもらったら、売るまで帰ってくれないんじゃ…」
「安い金額を提示されて、無理やり買い取られそう…」
そういう不安、ありますよね。
バイセルはその点、「お客様の気持ちを何よりも大切にし、無理な交渉は一切しません」とハッキリ言っています。
査定士の態度や買取金額に納得がいかなかった場合は、遠慮なく「NO」と言って大丈夫。
特に出張買取では、査定士が帰った後にコンプライアンス専門部署から「フォローコール」があって 、査定に問題がなかったか確認してくれる体制まで整っています。
さらに、出張買取の場合は「クーリング・オフ」制度の対象 なので、契約日を含めて8日以内なら契約解除も可能です。
これだけしっかりしてれば、安心して査定を任せられますよね。
「古い・壊れた楽器」の買取に関するよくある質問

ここまでの話で、古い楽器や壊れた楽器でも査定に出してみる価値があることは、だいぶ伝わったかなと思います。
でも、いざ「頼んでみよう!」と思うと、また細かい疑問が浮かんできますよね。
「本当に50年前の楽器なんて、迷惑がられないかな?」
「親の遺品なんだけど、大丈夫?」
ここでは、そうした「あと一歩」の不安を解消するために、よくある質問をQ&A形式でまとめてみました。
気になる項目だけでも、チェックしてみてください。
Q. 40年前、50年前の楽器でも本当に見てもらえますか?
はい、まったく問題ありません。
バイセルでは古い楽器でも買取可能です。
むしろ、40年前、50年前といった昔に製造された楽器には、「ヴィンテージ楽器」として高い需要があるモデルも多いんです。
「古いから価値がない」と決めつけず、まずは見てもらうのが一番です。
楽器に詳しい査定士が、その楽器が今の中古市場でどれくらいの需要があるのかを含めて、しっかり価値をチェックしてくれますよ。
Q. 壊れていて音が出ませんが、査定に出しても迷惑じゃないですか?
ぜんぜん、迷惑じゃないですよ!
バイセルが一番言っているのは、「状態が悪いからと諦めずに、まずは相談してください」ということなんです。
音が出ない、サビやへこみがある、ひどく汚れている…そういう状態の楽器でも、査定の相談は可能です。
もちろん、状態やモデルにもよりますが、修理が可能な楽器だったり、希少なモデルだったりすれば、価値が保たれるケースは多くあります。
「こんなの出したら悪いかな…」なんて気遣いは無用です。
ダメ元くらいの気持ちで、気軽に相談してみるのがいいと思います。
Q. 親の遺品整理で出てきた楽器で、価値が全くわかりません。
これも、バイセルを利用するすごく多いキッカケの一つです。
遺品整理や生前整理で出てきたけど、自分には価値がサッパリ…という場合こそ、プロに任せるのが一番安心です。
メーカーが不明な楽器や、何の楽器かわからない場合でも、査定士が一度調べてくれます。
「価値がわからないから、とりあえず全部見てもらう」という頼み方でまったく問題ありません。
気になる品物があれば、オペレーターさんや査定士さんに気軽に申し出てみてください。
Q. 未成年でも買取してもらえますか?
これは、残念ながら「いいえ」です。
バイセルでは、未成年の方からの査定・買い取りは受け付けていません。
これは楽器に限らず、すべての品物が対象のルールですね。
もし売りたい楽器があって、ご自身が未成年の場合は、保護者の方にお願いして、保護者の方の名前で査定を申し込んでもらう必要があります。
(ちなみに、お酒の買い取りは20歳以上から、となっています )
Q. 査定には何が必要ですか?(本人確認書類)
もし査定が成立して「売ります!」となった場合、古物営業法という法律に基づいて、「本人確認書類」の提示が必要になります。
忘れると二度手間になってしまうので、査定士さんが来る日には、あらかじめ用意しておきましょう。
使えるのは、主に以下のような書類です。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 健康保険証
- 運転経歴証明書
- 在留カード
- など
ひとつ注意点として、本人確認書類に書かれている住所と、今住んでいる現住所が一致している必要があります。
もし引っ越したばかりで書き換えていない場合は、公共料金の領収書など、今の住所とのつながりがわかるものが別途必要になるので、気をつけてくださいね。
Q.バイセルの出張買取の方法や流れについて教えてください
出張買取は、たぶん一番イメージしやすい方法ですよね。
まず、電話やWEBで「査定をお願いします」と申し込みます。
そうすると、訪問前に担当者さんから確認の電話が来ます。
当日は、査定士さんが自宅まで来てくれます。
その際、ちゃんと「私はこういう者です」と氏名や行商従事証明書を提示してくれる ので、安心してください。
あとは、売りたい楽器をその場で見てもらうだけです。
重たい楽器や数が多い場合でも、査定士さんが運んでくれる ので、こっちは座って待ってるだけでOK。
査定額が出て、その金額で納得できれば契約成立。
その場で現金で代金を受け取れます (※ごく一部、振込対応になる場合もあるそうです )。
もし金額に納得いかなければ、もちろん「売るのやめます」と断っても大丈夫です。
あと、査定士さんが帰った後には、専門の部署から「今日の査定、失礼がありませんでしたか?」みたいなフォローコールがある のも、徹底してるなぁと思いますね。
Q.バイセルの宅配買取の方法や流れについて教えてください
宅配買取は、「非対面」で完結するのが特徴です。
まず申し込みをすると、バイセルから「無料宅配キット」が送られてきます。
これには、最大140サイズまでのダンボールや緩衝材(エアパッキン)が入っています。
そのキットを使って、自分で楽器を梱包します。
ここが一番大事なポイントですが、輸送中に壊れても保証はしてもらえない そうなので、緩衝材を隙間なく詰めて、厳重に梱包する必要があります。
梱包できたら、送料無料 で発送します(集荷の手配は、キット同封の番号に自分で連絡する形 です)。
品物がバイセルに到着してから、だいたい1週間以内 を目安に、査定士さんから電話で「査定結果は〇〇円です」と連絡が来ます。
その金額でOKなら、指定した銀行口座に代金が振り込まれます。
振込手数料はバイセルが負担してくれます し、最短即日で振り込んでくれる のは早いですよね。
ただ、もし査定額に納得できず「やっぱり返して」となった場合、返送時の送料は「お客さん負担(着払い)」 になる点だけは、注意してくださいね。
Q.LINEなどで気軽に査定ができますか?
「いきなり出張買取を頼むのはハードルが高い…」
「LINEで写真を送って、サクッと値段がわかればいいのに」
そう思いますよね。
バイセルにも、LINEの公式アカウントや、公式サイトでのチャット簡易査定は用意されているようです。
ただし、知っておきたいのは、これらはあくまで「事前査定」 だということ。
写真や情報を送ると、「大体このくらいの金額で買い取れそうです」という「目安」を教えてくれるサービスなんですね。
なので、そこで言われた金額が、そのまま最終的な買取価格になるわけではありません。
「買取そのもの」というよりは、本格的な査定に進む前の「準備段階」 として、売るかどうかの判断材料 を知るためのもの、と考えると良さそうです。
確定した金額はわからなくても 、「今の価値の目安」をプロに気軽に聞ける窓口 としては、すごく便利なんじゃないでしょうか。
Q.バイセルの店頭に持ち込みして買取・査定ができますか?
はい、可能です。
バイセルは「店舗」という形は構えていない そうなんですが、「店頭買取」というサービス名で、持ち込みでの査定に対応しています。
新宿 や大阪 、名古屋 、福岡 など、全国の主要都市に持ち込みができる「店頭」が用意されていますね。
原則として予約は不要 なので、売りたい楽器をそのまま持って行けばOKです(予約優先ではあるようです )。
プライバシーに配慮した個室で査定してくれるところもある みたいですよ。
査定額に納得できれば、その場で現金で支払ってもらえます (※一部振込の場合あり )。
ただ、出張買取と違って、もし値段がつかなかったり、売るのをやめたりした場合、その楽器は引き取ってもらえません。
つまり、自分でまた持って帰る必要がある ので、その点だけ覚えておきましょう。
「バイセル」ってどんな会社?安心して任せられる理由

株式会社BuySell Technologies ホームページより
大事な楽器を売るわけですから、査定をお願いする会社が「本当に信頼できるところなのか?」って、めちゃくちゃ大事なポイントですよね。
安く買い叩かれたり、しつこくされたりしたら嫌だなぁ…とか。
ここでは、バイセルがどんな会社で、どういう点で「安心」と言えるのか、その理由を掘り下げてみたいと思います。
テレビCMと上場企業としての信頼感
「バイセル」と聞いて、木村佳乃さんが出演されているテレビCMを思い浮かべる方も多いんじゃないでしょうか。
あれだけ全国ネットでCMを放送している というのは、やっぱりそれだけの知名度と体力があるってことですよね。
でも、安心感の理由はそれだけじゃありません。
実は、バイセルを運営している会社(株式会社BuySell Technologies)は、東証グロースに上場している企業なんです。
上場しているということは、社会的な信用があるという一つの証拠でもあります。
どこの誰かもわからない…という会社じゃないのは、すごく大きな安心材料だと思います。
業界トップクラス!累計4,300万点以上の買取実績
信頼を裏付けるもう一つの要素が、なんといっても「実績」です。
バイセルは、楽器だけでなく、着物や切手、ブランド品など、いろんなジャンルを取り扱っています。
それらを全部合わせた累計の買取実績は、なんと4,300万点以上(2015年~2024年の合計)。
これは業界でもトップクラスの実績だそうです。
これだけ多くの人が、実際にバイセルを選んで品物を売ってきた、ということ。
たくさんの取引を経験しているからこそ、楽器の価値を見極める専門の査定士さんも育っている んだろうな、と推測できますね。
「無理な交渉は一切なし」と断言する安心の体制
とはいえ、一番不安なのは「査定士さんが家に来たら、売るまで帰ってくれないんじゃ…」という点ですよね。
この点について、バイセルは「お客様の気持ちを何よりも大切にし、無理な交渉は一切行いません」とハッキリ断言しています。
提示された査定額に納得がいかなければ、遠慮なく断って大丈夫なんです。
さらにすごいのが、出張買取の場合、査定士さんが帰ったあとに「コンプライアンス専門部署」というところからフォローコール(確認の電話)が来ること。
「今日の査定士の対応は失礼じゃなかったか?」「無理な交渉をされなかったか?」と、会社として厳しくチェックする体制 が整っているんです。
これは、頼む側からすると、すごく安心ですよね。
出張買取でも安心!クーリング・オフ制度
コンプライアンス(法律を守ること)意識の高さは、ほかにもあります。
まず、「お客様からの事前了承のない電話やメール、訪問は一切行いません」と決めていること。
依頼もしてないのに、いきなり家に来ることはないんです。
そして、万が一、出張買取で契約してしまったあとに「あ、やっぱり売るのやめとけばよかったかも…」と後悔した場合。
契約日を含めて8日以内であれば、「クーリング・オフ」が使えるんです。
ちゃんと「やめる」権利が保証されているのは、誠実な証拠だと思います。
(※ただし、宅配買取はこの制度の対象外 なので、そこは注意が必要です)
個人情報の取り扱いも安心(プライバシーマーク取得)
最後に、地味だけどすごく大事な「個人情報」の話です。
買取サービスを利用するときは、古物営業法という法律で、運転免許証などの本人確認書類を提示する必要がありますよね。
「自分の個人情報、ちゃんと管理してくれるのかな?」と不安になる人もいるかもしれません。
その点、バイセルは「プライバシーマーク」という認定を取得しているんです。
これは、「お客様の個人情報を、ルールに沿って適切に保護・管理していますよ」ということを第三者機関が認めた証。
上場企業であることや、コンプライアンス体制、個人情報の保護まで。
こういう「安心」を支える仕組みがしっかりしているからこそ、選ばれているんだろうなと感じますね。
まとめ:古い・壊れた楽器こそ、諦める前にバイセルの無料査Eへ
最後にもう一度、大事なポイントをおさらいしますね。
- 40年、50年前の古い楽器も、ヴィンテージ価値がつく可能性があり、査定対象です。
- 「音が出ない」「キズやサビがひどい」「パーツがない」「メーカー不明」…そんな状態でも、査定はOKです。
- 「ドラム」は現在買取NGですが、それ以外の楽器なら幅広く相談に乗ってくれます。
- 査定料、出張料、キャンセル料はすべて無料。
- 査定額に納得できなければ、遠慮なく断れます(無理な交渉は一切なし)。
「どうせ売れない」と押し入れの肥やしにしておくには、あまりにも「もったいない」と思いませんか?
その楽器が、もしかしたら誰かにとっての「お宝」かもしれない。
その価値を知ることができるのが、バイセルの無料査定なんです。
特に、重たくて運べない古い楽器や、壊れた楽器には、家まで無料で来てくれて、運び出しまでやってくれる「出張買取」が最適です。
価値があるかないか、それを決めるのはあなたじゃなくて、プロの査定士。
処分に困っていたその古い楽器、捨てる前に、まずは「0円」でその価値を調べてみませんか?
